テストの種類
就活で受けるテストは4種類。
① SPI
最も知名度と導入企業の多いテストです。
主に能力検査(言語・非言語):35分、性格検査:30分で構成されます。
能力検査については、章ごとの回答時間が設定されており、正解率に応じて出題難易度が変わる、という特徴があります。
テスト案内のURLが、http://arorua.net/ の場合は、SPIになります。
② 玉手箱
計数理解テスト、言語理解テスト、性格テストで構成されます。(企業によっては英語が含まれる)
SPIとは問題構成が異なりますので、練習は必須です。
各テストの章で、回答時間が設定されております。
テスト案内のURLが、https://web1.e-exams.jp/ 、 https://web2.e-exams.jp/ 、 https://web3.e-exams.jp/ の場合は、玉手箱になります。
③ GAB、CAB
GAB・CABともに、玉手箱と同じ会社が提供しております。
GABは新卒総合職の採用企業(商社、コンサル等)で、CABはIT系・SE系等の数的処理業務を要求する企業で、それぞれ導入される傾向にあります。
④ TG-WEB
言語・非言語で構成されます、
問題難易度の高いタイプと、難易度は低いが問題数が多いタイプの、2タイプあり、受ける企業によって変わるという特徴があります。
テスト案内のURLが、http://assessment.c-personal.com/、http://assessment.e-gitest.com/ の場合は、TG-WEBになります。
テスト対策の進め方
Webテストは多くの種類があり、それぞれに特徴があります。
効率的な対策は、「問題を解くこと」。
どのテストも共通して、早く・正確に解くことを要求しており、各テストの特徴になれる為の反復練習が必須です。
受験勉強にも通じますが、同じ参考書を何度も繰り返し解くことがおすすめです。
次の章で、テスト種類ごとの対策に役立つ参考書を紹介しますので、ぜひ購入してみてくださいね。
テスト種類別 対策に役立つ参考書
① SPI
2023最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集
これが本当のWebテストだ!(3) 2024年度版 【WEBテスティング(SPI3)・CUBIC・TAP・TAL編】
② 玉手箱
これが本当のWebテストだ!(1) 2024年度版 【玉手箱・C-GAB編】
③ GAB、CAB
②玉手箱 の対策を実施することで、基本対策は可能です。
その為、GAB、CABを対象にした特別な対策は、優先度が低めです。
④ TG-WEB
これが本当のWebテストだ!(2) 2024年度版 【TG-WEB・ヒューマネージ社のテストセンター編】