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【食品メーカー】これを読むだけ 業界研究に役立つ本3選

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食品メーカー_トップ画像

就職人気の高い食品メーカー業界。

志望されている方も多いと思います。

どのようなビジネスモデルか、業界が直面している課題は何か、正しく理解できているでしょうか?

そこで、食品メーカー業界の業界研究に役立つ本を3冊ご紹介します。

食品メーカー業界の主要企業

市場規模:約21兆円

主要企業(2020年度 関連事業売上高)

  1. 日本たばこ産業(JT) (1,500億円 グループ全体 2兆3,000億円)
  2. アサヒグループホールディングス (2兆2,000億円)
  3. キリンホールディングス (1兆5,000億円 グループ全体 1兆8,000億円)
  4. サントリー食品インターナショナル (1兆3,000億円)
  5. 日本ハム (1兆2,000億円)

業界研究のやり方と役立つ本3選

食品メーカー業界の業界研究を進める上で役立つ本を、3つの観点で★☆☆☆☆★★★★★評価し、紹介します。

オススメ度(読みやすさと役立ち度を踏まえ購入する必要があるか?)

読みやすさ(学生にも読み進められる難易度で書かれているか?)

役立ち度(就職活動を進める上で必要な情報がまとまっているか?)

気になるものがあれば、ぜひ購入してみてくださいね。

No.1 図解入門 最新食品業界の動向とカラクリがよ~くわかる本

オススメ度:★★★★★

読みやすさ:★★★★★

役立ち度 :★★★★☆

食品業界が発展してきた歴史から、現状の立ち位置・問題まで、広く解説されている、業界研究の入門に最適な一冊です。

また、食品業界に携わるうえで、どのような仕事をするのか、社会的にどのような責任が求められているのかという内情の部分まで開設されています。

食品メーカーを目指されている方で、業界研究のやり方・始め方に悩まれている方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。

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No.2 図解即戦力 食品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書

オススメ度:★★★★★

読みやすさ:★★★★★

役立ち度 :★★★★☆

食品メーカー・製造業界について、対象とする種類(製粉、製糖、農産加工品、調味料、レトルト食品、飲料、酒類 等)ごとにその特徴が個別解説されています。

また、こちらの本では、食品業界に関わる法令やIT化などによる課題・将来も解説があり、他の就活生との差別化になるかもしれません。

No.1の本とともに、これから食品メーカーの業界研究をはじめる方にお勧めの一冊です。

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No.3 フードテック革命 世界700兆円の新産業

オススメ度:★★★★☆

読みやすさ:★★★☆☆

役立ち度 :★★★★★

世界全体を見渡してみると、代用肉などの食品技術や食のデータ化によるIT化・デジタル化が、食品業界でも進んできています。

そうした、食品業界が直面する課題とその未来・将来像について、解説された一冊です。

面接をはじめとした選考の場で、食品業界・企業における課題と将来像に自分なりの意見が持てていれば、他の就活生を一歩リードできること間違いなしです。

No.1やNo.2の本を読んだことがある方、すでに食品業界の大まかな理解が出来ている方に、ステップアップの一冊としてオススメです。

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おわりに

業界研究に本を活用することは非常に有用・効率的です。

興味のあるものがあれば、ぜひ手に取ってくださいね。

また、農林水産省 食品産業の動向 資料も参考になりますので、ぜひご覧ください。

食品産業の動向 - 農林水産省

また、就活を始めるにあたり、業界を絞らず全体を見たい方・業界研究のやり方から考えたい方には、こちらの記事もおすすめです。

 

raku-shukatsu.com